ついにスタートきりました『百姓魔女のセルフケア研究会 -望診編-』
今月から来年の1月まで全9回約10名の方々とのセルフケア研究会
個性豊かな面々がそろいました!
パーマカルチャー仲間もいるし、友人の友人つながり
私の望診を受けて研究会の参加を決めて下さった方も
ブログを読んで、なんと伊豆からのご参加の方まで!!
ありがたいありがたい。
何しろ今年も面白くなりまそうです

さて
この研究会の目指すところをリストアップしてみた
★まずは、参加者の皆さんが一歩でもご自身の思う『健康』に近づいてもらうこと
と、もうひとつ『健康ってなに?』というところをもう一歩深く掘り下げていきたい。
★望診を使ったセルフケアを生活の中に取り込んでいくこと
(活用しそれを自分のモノにする為に)
★感じること
(自分の身体とこころに敏感になること。それがセルフケアの第一歩)
★仲間とのつながり
(分断は不健康 私たちは繋がりの中に存在している)
『健康ってなんだろう?』について参加者みなさんに紙に書きだしてもらった。
それをこの1年の目標にしてもらう。
『健康って何?』について意識することは大事なのだ。自分の体験からそう思う。
なぜかと言えば、望診をしていくと身体のちょっとした不調が未病の段階で分かる
ようになってきます。
望診法の場合、判断の仕方が主に『食事』のために『~~の摂りすぎでOO臓器が不調』
という具合に自分の心身と食生活を責めがちになってしまう。
意識が食に偏りすぎてしまう可能性が高いのです。
しかし、理想の食生活が出来るだけでは=健康 とはならない。ですよね
それは皆さんが思う『健康とは?』の回答を見れば分かります。
私たちは色々な繋がりの中に存在しています。
自然のリズムの中で、社会環境の中で、地域の中で、家族の中で
その中で楽しく元気に暮らすことが大切だと思うのです。
こころを開いて 人・自然界・社会とオープンな関係でいること
繋がっている状態であることが今の私が思う健康です。
食べ物は、私を健康にしてくれる訳ではなく自分の力を引きだしてくれるもの。
病気や不調はメッセージであり、身体が生きる為にしていること。
決して自分の身体を痛めつけようとしている訳ではない。
望診法と食事療法は自分を知るための一つのツールなのだと思う。
さてさて、実際の風景を

こちら@相模湖 マコちゃんも大きくなったら魔男[まだん]だよ❤

今回は春の臓器『肝・胆のう』がテーマ
手作りした肝臓にいいお茶(ゴボウ・ウコン・クコ)と、参加者の方がお子さんと手作りして持ってきてくれた
美味しいクッキーを食べながら肝・胆のうを知るお勉強などなど@相模湖

怒りの臓器『肝』のイライラを静めリラックスするあさりのスープ

温性で辛み食材の菜の花と気を巡らせる生姜も加えて春の身体を整えるバランスの良い一品に
このスープはわたしのお気に入り。なぜって本当にイライラがおさまって穏やかになるからさぁ~

ところ変わって、コチラ世田谷たぬき村

皆さん持ちよりおやつアリガトウ!!!
たぬき村の様子

マンションの一室をステキにワークショップスペースに改造しているお部屋を使わせてもらってます。
草木染めしたカーテンと座布団カバーが心地よい❤

あさりのスープいっただっきまーす

旧暦2月のマイセルフケアカレンダー

今年は旧暦に合わせて身体ココロと自然界の観察をしていくことにしました。
月のリズム・二十四節季も感じながら
せきららに綴ったわたしのカレンダーふふふ。
左側には日々の観察記録
右側は1ヶ月間で気付いた望診記録、右下には1か月のまとめ。
みなさんにもこれを実践してもらいます!
続けられるか不安。。とか言われるかなーって心配だったんだけど
みんな、これを記録するのがとても楽しみっ!!って言ってくれました
すっごい嬉しいわぁ。
だってこのカレンダー1年作ったら本当に宝なんだもん。
ちなみに、こちらは一昨年作った-薬草編-のカレンダー

以上報告でした。
とにもかくにも、楽しかった❤
若干空きがありますので、よろしければご参加下さいね~。
詳細コチラそれからそれから
参加者さんがブログに研究会の様子をアップしてくれました!!ウレシスギル~
http://andonut.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-b8c8.html
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